二勝三敗

スカンジナビアの夏休み 其の二

今回はこのコンパクトカメラを中心に撮り歩きました。

画角が変えられないデメリットはありますが、それによって「これで撮れないものは撮らない」と潔くなれるのはメリットかなと感じました。

何より軽いですから。

スカンジナビアの夏休み 其の一

初めての北欧。夏休みを利用してストックホルムとヘルシンキに行ってきました。

デザインや陶器が有名ですが、街並みも同様に美しい街。

大きなカメラよりもコンパクトなカメラでサクサク撮るのが似合う街。かな？

シンガポールの建築物は美しくて面白い

歴史的に大英帝国以外にも中華系、インド系、マレー系など様々な様式が混ざって独特の雰囲気を醸し出す街並みが好きです。

この建物、一階はハンバーガー屋。右後ろは近代的なタワマン（とこちらの人は呼ばないですが）、左奥はホテル。地震がないので奇妙な高層ビルも多いです。高層ビルの屋上に船の形の建物載せたりするMarina Bay Sansはその典型ですね。

あと、電線がない、変なノボリや看板がない、やたらなガードレールがない。街の景観が大人です。

Nikon Z6, 24-120mm

夕暮れ時はGitzo トラベラー１型をショッピングバックに入れて持ち歩いています。

珍珠坊

どういう発音するのかは分かりませんが、日本語で音読みすると微妙です。笑

シンガポールには、HDBと呼ばれる公営分譲住宅があります。９９年の所有権が与えられるのですがそれを過ぎると返却しなければなりません。１９６５年が建国ですからまだ償還されたものはないのでしょう。しかし、それでも日本人にはびっくりする様な価格です。

これはチャイナタウンにある「年代物」ですが、新しいものは所謂タワマンです。

GRIII _ Wide Converter

Z6, 24-200mm

郵便局が果たした役割

今は、ITだのAIだのデジタル情報が社会のインフラに欠かせないものになっています。

少し前までは、電話がその役割を。そして、その前は郵便だったのでしょうね。

大英帝国の実質上植民地だったシンガポールも、郵便発明の血筋をひいて都市国家に重要な役割を果たしたのでしょう。

それが建物にも現れているのかもしれません。それは今はホテルになっていますが、後ろに世界的な金融機関のビルを従えている当時の威厳は衰えていないように見えます。

Nikon Z6, 24-200mm